お舟祭り

文化 諏訪大社

8月1日に御霊代を春宮から秋宮へ移す遷座祭
御頭郷(おんとうごう)が奉仕する柴舟の曳行がある事からお舟祭りと呼ばれています。

遷座の行列は午後1時に秋宮を出発し、春宮で諏訪大神の御霊代を神輿にお遷し、秋宮に戻り、その後例祭が斎行されます。

柴舟(しばぶね)は角柱六本を組合せ、山野の雑木である青柴を浸かり舟の形に整え、五色の幕で飾ったもので、長さは8.1メートル、幅4.3メートル、高さ3.2メートル、重量5トンという巨大なものです。
明治初期までは柴舟を若者が裸で担ぎ、練り歩いた為、裸祭とも呼ばれていました。柴舟の上には翁(おきな)と媼(おうな)の人形があります。爺・婆の人形は下諏訪町諏訪大社協賛会人形保存会が毎年作成しています。柴舟は遷座の行列に続き、午後2時に春宮を出発します。
春宮を出発した柴舟は春宮から下馬橋の脇を通り、春宮大門へ。大灯篭の前を曲がり、魁塚の前を通過して、国道20号、通称大社通りに出る。四つ角から八幡坂を登り、太鼓橋を渡り、秋宮境内へ。寝入りの杉の脇を通り、神楽殿を右回りに3周して神楽殿の前に正対して曳行は終ります。
曳行後に柴舟を左右に倒すお舟倒しが行われます。 土俵では、翁媼が見守る中、神事角力三番取組(奉納相撲)が行われます。 その後、翁と媼の人形は、お面と衣装などを保管した上で、内御霊戸社での人形焼却神事で焚き上げられます。

令和8年の様子

令和8年の御頭郷はちの・宮川地区です。

𝕏 @shimosuwa_info: お舟祭。春宮境内で曳行開始を待つ芝舟。 𝕏 @shimosuwa_info: 𝕏 @shimosuwa_info:

翌8月2日には秋宮で例祭二の祭が斎行されました。